八戸の魅力あるスポットをご紹介します
八戸は青森県東部にある南部地方の中心都市で、東北有数の港町としても有名なエリアです。その美しい海岸線から臨む海の絶景と、新鮮な魚介類を手軽に楽しめる食の充実から観光地としても非常に人気があります
蕪島(かぶしま)
天然記念物でもあるうみねこの繁殖地として有名な場所です。島と言う名前ですが、実際は陸続きの小さな丘で、その頂上に弁財天様のいるパワースポットとして有名な蕪嶋神社があります。神社の周りを3回と脇にある蕪やひょうたんを撫でるとご利益があるという「運開きめぐり」もありますので、ぜひお参りの際は試してみましょう。
八戸三社大祭
290年の歴史と伝統で国の重要無形文化財にも指定されている、ビルのように巨大な山車が非常に迫力あるお祭です。おがみ神社・長者山新羅神社・神明宮の三社のお神輿行列と巨大な人形山車が八戸市の中心市街地を巡るのを、歩きながらゆっくり眺められます。
山車ごとにテーマを持った派手な演出とその大きさから、山車がお囃子と共に街中を通る姿はとても見応えがあり、賑やかで楽しいお祭です。
八食センター
新鮮な魚介類や、乾物、珍味、土産店など、八戸の食を味わえるお店が約60店舗ほど連なる市場。自慢の2つの飲食街「厨スタジアム」、「味横丁」では、獲れたての魚介を堪能できるほか、店内で購入した新鮮な食材を炭火で食べることができる贅沢な空間「七厘村」は老若男女問わず人気です。
市場のほかにもマグロの解体ショーやお笑いライブ、夏の恒例「八色サマーフリーライブ」など年中イベントを開催しています。
陸奥湊駅前朝市
JR八戸線・陸奥湊(むつみなと)駅のすぐ正面にある市場で、昔から漁業基地として親しまれており、市場には、サバやイカ、イワシなどの新鮮な魚介類を中心に、干物や珍味、野菜、花などのお店が並んでいます。市場内では、イサバのカッチャ(八戸方言:お母さんの意味)の威勢の良い声が響き渡っており、賑やかです。食事コーナーもありますので、炊きたてのご飯を注文して、獲れたての刺身や塩ウニ、焼き魚などを購入すれば、オリジナルの朝市定食の出来上がり。 朝市をとことん堪能できます。
キリストの墓(キリストの里公園)
東北きっての不思議スポットで、古文書により「キリストが実は密かに日本に渡り106歳で天寿を全うした」という伝承を伝える場所です。観光地として整備されたキリストの里公園には、昭和初期に見つかったキリストとその弟の墓、そしてキリストの里伝承館があり、このキリスト伝説が伝えられてきた歴史と背景の資料を展示してあります。